邪魔なんだよの一言が。

おはようございます。池袋西武デパートの企画展に出店しているデュバリー。その帰りの話だ。新宿で中央線に乗り換える。17時前後なのでそれなりに電車は混んでいた。勿論、私はカメラ機材を背負い座ってはいない。三鷹で乗って来た中年のオヤジ。私よりは歳上か。出入り口は邪魔だと思い、出入り口に近い通路の端に居た私。オヤジは通路の奥に進み運良く座ったようだ。何駅か通過し有る駅に停車。私の耳元に邪魔なんだよ。オヤジは電車から降りて歩いて行く。私を観る気配は無い。電車内に居る私。もう一人の私が電車から降り、助走を付けてオヤジの背中を蹴る。オヤジは前のめりになり線路に落ちる。運悪く電車がホームに入ってくる。私の残りの人生は終わった。

昔はカメラ機材が有るとクルマで移動した。でも交通費と時間を考え今は公共交通機関を使う。最低限の機材でも人によっては大荷物か。確かに混雑している時間帯は邪魔で有る。極力電車が混まない時間を選び取材に行く。まだ私の耳元では邪魔なんだよが残る。お互いがアルコールが入っていたら事は大きくなる可能性が有る。私は理性が働き我慢した。でも偶然かも知れない。気になってブログに書いているのだから。カメラ機材の小型化を目指すか、取材はクルマ移動にするか。邪魔なんだよは私を傷つけた。他に書くネタが有ったのに、書かなくては私の気が収まらない。気分が落ち込む6月14日となった。自分の人生は自分で決めて生きたいな。