知ってますかEde&Ravenscroftを。

おはようございます。急に思い出した英国ブランド。日本では簡単に手に入らない。何で日本で買えないのか。究極の英国ブランドなのに。英国好きなら知っているか。それはEde&Ravenscroft。1689創業。日本が江戸時代に創業です。でも買えないから良いモノも有るのです。欲しければ英国に行って買えばいい。英国と日本の文化の違いを改めて考える。靴やスーツや鞄やクルマ等々。我々は真摯に英国の文化を考えるべきなのです。昨今は金で英国ブランド企業を買い漁る日本人。文化とは金では買えない。伝統的な技術や経験は守るべきもの。ブランドを守る為に売上で貢献する。それで良いと私は考える。細く永く付き合う事が最善なのだ。大量に発注し飽きたらお仕舞いの考え方を改めて欲しい。消費者も手軽に何でも買えると思うな。欲しければ現地に行き手に入れる。その時の感動は一生忘れない。使い捨ての後にはゴミしか残らない。

2006年当時はロイヤルワラントが4個。調べると今は3個のようですが。ロイヤルワラント4個の時に購入した思い出のジャケットです。

イード&レイヴェンスクロフトを取材した時に、勢いで購入したジャケットなのです。確かシャツも購入した記憶が有る。本店の店内はザ英国でした。日本人なら誰もが思い描く英国が生き残っていた。このジャケットが素敵に観えた。日本に戻り冷静になると、ちょっと派手だったかな。でも全く後悔は無い。私は現地でサイズと材質を確認して購入した。ネットで気軽にモノを買える様になった昨今。でも積極的にネット販売をしていないブランドも数多い。人は本当に欲しければ現地に行きます。行くのが面倒と考える場合は実はそんなに必要としていない。売る側だって売れると嬉しいが、細く永く商売をしたい。大量生産されるモノは永くは売れません。職人が手仕事で作るモノに価値を求める。そんな英国ブランドを私は紹介したいと考える。