着続けたい愛する一着。

おはようございます。英国ブランドでは無いが長年持っているアウター。バーグハウスに熱をあげていた以前から着ていた。実家の物置には数多くのキャンプ道具を置いている。灯油をタンクに入れに行ったら、ケースからSOSの発信が聞こえた。懐中電灯で照らすと懐かしいアウターを発見。取り出すと汚れてシワだらけ。悪かったなこんな場所に置いて。翌日クリーニング店に持ち込む。また着るかと誓う私。

シワも取れて汚れも落ちた。これを着て日本中をランドローバーで走り回っていたあの頃。ゴアテックスなのでクリーニングは敢えて避けていた。アウトドア着の定番色で有る黄&黒の配色だ。英国ブランドでは無いがお許しください。思い出が染み込んだアウターなので。15年いや20年位前かな購入したのは。クオリティが高いと持ちが違います。安くは無かったな確か。でも20年経った今も十分着れる。私はそんなモノが大好きだ。28年経ったクルマから現れるオヤジが、使い込んだ服を着て使いんだモノを持っている。それが素敵だと私は考える。スタイルに拘りを持てなくなったら人間を卒業だな。