修復は無理?

おはようございます。返信メールはその日に届く。結論から言うと靴の構造上修復は無理だとか。修復が無理を承知で販売。安いか高いかと言えば17,500円+税。デュバリーブーツと比べると安い。しかし企業の姿勢に納得出来ない。日本を代表するアウトドアブランドだ。本意では無いが信頼出来る靴の修復専門店に持ち込んで確認をするか。クルマのボディならパテなのだが。ラバーを修復する素材が有るのか?ソールを剥がすとどうなるのか。疑問は膨らむばかり。ソール以外は何も問題は無い。勿体無いのだ。

コレが日本の大量生産品の本質なのだ。使い捨てがモノに対する考え方。全てのモノが使い捨てとは考えたくは無い。ちょっと構造を考えればリペアが可能だった筈だ。販売価格を抑えたい。クオリティが高く一生使える。尚且つ適正価格。そんな発想にはならないのか。理解し解る人は納得して購入する。輸入品が好きで購入するのでは無い。クオリティが高く直し使い続けられるメッセージが込められているモノを探すと、結果的に輸入品が私の価値観を刺激する。もうそんなに買いたいモノは無いし。今の所持品をメンテナンスしながら使った方が安心だな。