プロの作家だな。

おはようございます。久し振りに百田尚樹を読んだ。これぞプロの作家だと納得した。構成や展開がプロなのだ。いや職人の技なのかもしれない。そして担当編集者との息も合っている。文字の大きさも文体も好みだ。文章間の空きもベストだ。久し振りにプロの仕事だと感心した。そして肝心の本の内容も素晴らしい。お金を払って買う本だ。

日頃からノンフィクション本を好んで読むが、たまにはフィクション本も新鮮だ。世界の映画業界はコロナ禍で制作で苦労している。結果として新作は少ない。作家は部屋に篭り想いを吐き出せばいい。この時期は面白い作品に期待する。暫くは映画より新刊に期待するか。でも007はどのタイミングで公開するのか。そろそろ賞味期間が切れると考えるのだが心配だ。余計なお世話か。