本物と出会う人生を選択すべき。

おはようございます。lrl@が送信出来無い問題は、メールサーバーの容量が一杯だと解りました。必死に削除しましたので現在は送信可能になりました。ご迷惑お掛けしました。さて、34歳の若者が欲しいジャケットを買う為に清水の舞台から飛び降りる。カード払いで5回分割。私は正しい若者だと思う。現物を確認する為に南会津から大阪をクルマで往復。交通費だけでも大変な出費となる。日本に一着しか無いハンティングジャケット。自分の目で確認し試着して納得したい。そんなリアルな行動に一肌脱いだ。記憶に残る時間は何者にも変えがたいのだ。

大阪人には刺激的なクルマだったようだ。擦れ違うクルマも通り過ぎる人達も視線を送る。クルマのオーナーはそんな視線が嬉しいのだろう。

試着したファイヤーマンは鏡の前から離れ無い。色々な角度から細部を確認。大切なサイズ感を味わう為に大阪まで来たのだから。そんな彼の姿を観ていると私は嬉しい。デュバリージャパンは彼の気持ちを理解して、色々なグッズや備品をプレゼントしてくれた。ファイヤーマンは以前私が履いていたデュバリーブーツを使用している。油分が不足しているブーツを指摘。先輩としてアレコレ言うのは当たり前。それぞれの価値観なので他人が意見を言うべきでは無い。本人が幸せになればそれでいい。ファイヤーマンの至極の時間が過ぎて行く。しかし私の腰はウルフシートの恩恵を受けていた。