クラシックは錆び無しだ。

おはようございます。車検で洞爺湖工場に入庫しているクラシック。勇気を出して下回りのサビを確認依頼。私の目でも確認したかった。融雪剤だらけの北海道はサビとの戦いなのです。正直言うとサビてると思っていたのだ。

奇跡的にサビ無しと言われた。私が住んでいる場所はスタッフは皆さん知っている。海まで50メートルですから。でも何故かサビが無い。ガレージ無し。潮風だらけなのに。海に近過ぎて潮風はもう少し離れた場所に飛んでいくのか。伊達は融雪剤が少ないのか。メカニック全員からお褒めの言葉を頂く。有難い。爺さんを中心に6名も居るのです。

理由は解らない。気持ちが前向きになる。メカニットとクルマは美しいがいいよね、なんて語り掛ける私。ボンネットだけの塗装だとダメだな。社長と昭和の塗装について語ったりして。怯えていたサビから解放され気持ちが楽になる。でも伊達でピカピカのクラシックが走っていても誰も喜ばないし。マフラーはステンに交換だな。交換パーツの優先順位を決めて一年計画と決めた。本当に良かったサビが無くて。サビが無いのだから当たりのクルマだ。サビでバタバタする理由を教えます。サビほど恐ろしい事は無い。一度サビると一生サビは侵食するのです。それ程サビは怖い。怪談話しでは有りません。気分爽快だ。