クラシックを徐々に仕上げます。

おはようございます。車検で交換パーツが届く前に、下回りに塩害防止塗装を行います。洞爺湖工場はきめ細かく私はお気に入り。市町村合併で元は洞爺湖村だった。今考えるとちょっと残念な出来事。今でも地元人は後悔しています。あの市町村合併は何だったのか。伊達からクルマで30分で着きますが、洞爺湖工場は別世界なのです。

どんどんクラシックは美しくなります。リフトは1機有ります。しかし基本は馬に載せての仕事。馬を使う工場が私は大好き。メカニックは馬での作業は一苦労。でも原点と私は考えます。50年以上前に自転車屋さんとしてスタート。その後はバイク屋。農耕器具の整備。自動車へと業務は移行します。今は船からトラックそしてバスまでエンジン付きは色々と入庫。

この地域では無くてはならない整備工場なのです。認証工場として必要不可欠。でも外車が得意な社長なので、遠方から次々とクルマが持ち込まれます。近々にイギリス人が60年代ジャガーを持ち込みます。パーツはご自身がイギリスに発注。正しい行動ですね。これは見学しなければ。社長と話していると代車がすぐ売れてしまうとか。代車は看板車なのです。完璧な整備を行うのが正しい在り方。代車なのに代車が年間二桁台数売れる。田舎の正しい整備工場の姿です。

クラシックよサビルなよと塩害防止塗装の厚塗りです。

絆のフックも綺麗に塗装します。交換パーツが届いたら整備は再スタート。それまでは運転したかった代車で楽しみます。さて代車は何でしょうか。明日のブログをお楽しみに。久しぶりに運転が楽しいな。私はやはりMT好きなのだ。近々に中山峠を使って札幌に行こうかな。