適正価格だからロイドフットウェアを応援する。

おはようございます。履き慣れない革靴で長距離を歩いたら疲れてしまった。結果として爆睡。昨日はロイドフットウェア銀座の取材。傘をひたすら撮影。2時間程滞在したが同年代の部長と英国談義。なぜ傘を撮影したか。日本ではブランド傘を何万円で販売。私がビニール傘は使うな。職人が仕上げた傘を使い続けろと叫ぶ。しかし傘に何万円は頭が痛い。しかしロイドでは適正価格で販売。この価格なら皆さんにお勧め出来る。職人レベルは同じなのだ。ブランドって困りものです。ブランドを守るために高額設定するのだから。

ロイドは傘専門店では無いので正統派の黒生地がメイン。傘は持ち手箇所の部材で楽しむ。これらの傘は英国の職人にロイドが発注しているのだ。

最も高価な傘が一本物となる。継ぎ目がありません。これが正統的な英国傘となる。

ブランド傘なら3倍か。しかし適正価格ならこの価格。

因みに一般的な傘ならこの価格。勿論、英国で製造されている傘が。これが現実なのだ。職人にもお金を支払いロイドも利益を取る。私が夢中になっている理由がお解りか。ロイドは英国製品全てを取り扱わない。靴をメインに靴に合わせたい小物を職人に発注。英国好きなら避けて通れないロイドフットウェア銀座なのだ。日本での英国ブランド販売業界から嫌われ者扱いだとか。適正価格で販売されたら困る方が大勢現れる。私は困らない。なぜなら忖度が必要ないから。好きで紹介する英国製品。私が考える適正価格の英国製品にやっと出会えたからだ。