再発してもいい病気も有るのだ。

おはようございます。28日山手線一周歩きが迫って来た。今年は品川スタートなので後半の原宿や渋谷が肝になる。そして最大難関の大崎が有るのだ。山手線一周歩きには様々なドラマが待っている。40km歩くのは簡単では無い。まして自然の中では無くて人混み。正直歩きづらい箇所も多い。しかし人混みも大都会ならではで刺激的なのだ。東京入りして約100km歩いた。十分な予行練習となった。本番まで二日。まだ歩けるな。ようやく歩ける体に戻った状態だ。さて先日は青山のトリッカーズでシューシャイナーのプロの技を取材した。靴好きとしては楽しい時間を過ごす事が出来たのだ。

興味の有る事だけを仕事としている私。そんな私なので今はストレスが無い。だから胃潰瘍にはなら無い。昔は胃潰瘍になったな。10年は押入れで寝ていた靴を再生する。革は生き物なのでメンテナンスが必要となる。

プロが磨くと見事に生き返った私の愛するカントリーブーツ。詳細は次号で紹介。ランドローバー誌なのに。英国好きなのでお許し願いたい。ガンガン履いて欲しいと専門家に言われた。所詮はワークブーツ。泥だらけにするのも愛し方か。山手線一周で履くかと考えたが靴擦れが怖いので諦める。しかしこれからはワークブーツ的な使い方を心掛けたい。そして日々手入れをする。考え方はクラシックレンジローバーと同じ。年式的にも同年代なのだ。この靴を履いてクラシックレンジローバーを運転。ドアが開きカントリーフーツが観えた。考えただけで気持ちが高揚する。ちょっと病気が再発してきたかな。