リフレッシュは手間との戦いなのだ。
次号023号ではクラシックレンジローバーのリフレッシュを紹介。しかし生産終了しているパーツが多いこと。自ずと修復&補修となる。しかしこれが手間との戦い。しかし手間を惜しんではリフレッシュが出来ない。コピーパーツを作ろうかと業界は考えるが100%のコピーは至難の業でコストもかかる。たかだか日本に有る台数でのビジネスは危険極まりない。ネジ1本から同じ物が揃わない。この現実を知り私は愕然としている日々なのである。ほぼ一ヶ月近く現場に張り付いて作業を追い掛けているが、リフレッシュとは手間との戦い。新品パーツをどんどん交換する夢のような作業は昔の話なのだ。レストアなんて言葉は口が裂けても言えない。リフレッシュという行為だけでも大変なのである。
サイドモールは絶版パーツ。英国にモドキは有るが使えない。ならばと取り外して修復&補修を試みる。このサイドモールがボディに無いとクルマがボケてしまいます。
何が大変かと言うとサイドモールを取り外した後処理が大変。接着剤がボディに張り付き取れません。この接着剤を取り除かなければリフレッシュモールが剥がれてしまいます。結果として平島君は2日間掛けて接着剤剥がし。私も手伝いましたがボディに傷を付けないようにと気を使います。全塗装でしたら接着剤も磨いて取れますが、全てのクルマが全塗装とは限らない。無事にリフレッシュしたサイドモールを取り付け完了時には一筋の涙が・・・。ちょっとオーバーか。その位の手間で有りました。

