セカンドレンジローバーはコストパフォーマンスが高い。

涼しくなったと思ったら暑くなる。こんな日々を繰り返して秋に向かいます。色々な不具合のランドローバーが有りますが暑い室内には限界がありますね。

観たく無いブックマークが点灯。我慢したくても誰だって付いている機能は使いたい。セカンドレンジローバーだからの症状とは言いたく無い。パーツの寿命なんですご理解ください。

運転席の足下のチェックお願いします。お漏らしのクルマは整備工場へ。これから買う人もお漏らし車は敢えて買う必要は有りません。皆さん勘違いしているセカンドレンジローバー。壊れやすいクルマでは無く各パーツの耐久年数がちょっと早い。それだけの事なんです。決してヤワなクルマでは有りません。中古車相場が低めなのでコストパフォーマンスが頗る良い。相場より高い中古車を買うとアウト。素材としてのクルマ選びが肝となります。素材に整備費として100万用意しましょう。快適なセカンドライフが待ってます。安心して5年間はお乗りください。ただし整備工場の見極めを間違えると地獄が待ってますのでご注意を。

故障の原因は色々ありますが確率的にはブレンドモーターが高い。3個セットと考えましょう。1個だけ交換して様子見なんて危険です。耐久性を考えるとセット交換が正しい整備だと考えます。

好きなら自分で交換も有りですが、プロのメカニックに正しい交換をお願いしましょう。要はクルマの主治医が必要なクルマ。正しいメカニックは経験と知識と技術を持ってますからね。

快適な室内温度に復活です。専用テスターでチェックすれば交換作業が終了です。決して簡単な作業では有りません。手間と器用さが必要となります。16万キロ走行のクルマでしたが既にブレンドモーター交換の形跡がありました。しかし仕事が雑でビスの位置もいい加減。こんな仕事を見ると残念でなりません。この一ヶ月メカニックと共に行動し暑い工場で汗だらけ。涼しい室内に入るのは昼飯時と15時の休憩時。たった一ヶ月の工場仕事を経験し改めてメカニックの環境も理解出来ました。この経験はきっと何かに役立つと考えてます。私の場合は誌面に反映ですが。