現場作業に興味津々になるオヤジ達。

毎度の事だが現場で誰かが作業を始めると人が集まる。ちょっとした作業でも重たい作業でも人は集まる。この習性が実に面白い。私は何時もちょっと離れて現場を観察。各自何か工具は積んでいるし何か気になるパーツを積んでいる。多分トラウマになっているパーツを積むのだろう。同じ車種だとダメージを受ける箇所も同じ。そんな状況なので数多く同じ車種が集まるとハッスルしたクルマもパーツ交換で蘇る。

皆が同じ角度で覗き込む。だいたい作業をしている人は一人か二人。最終的にはパーツは取り付けられる。解っているのだが回りは笑顔で包まれる。お盆の最中だと言うのにオヤジ達は理由を考え家族の元を離れて仲間に会いに来る。何百キロを走り一泊しただけで戻って行く。でも私には意味が理解出来ますし価値が解ります。出会いの場が無ければ絆は生まれません。これからも出会いの場を作り続けよう改めて誓った私で有りました。