活字中毒継続中。

私は図書館で本を借りるのは無理。画面での読書も無理。本は本屋で買うか、最近は古書はネットを利用して購入。普段定期的にチェックする本屋が数店有る。それぞれ得意分野が違うので通ってしまう。商店街の本屋が無くなっている。寂しい話で有るが生き残りは難しいようだ。昔はお馴染みさんが定期的に購入する冊数が多かった。床屋に行けば最新号の漫画が有った。学生や主婦等は毎月出版される定期雑誌を楽しみに待っていた。町の本屋は配達も行っていた。しかし時代は変わった。昔はコンビニが無かった。商店街の本屋は雑誌販売が命。大型書店やネット販売に商店街の本屋では勝負が出来ない。でも本屋に行けば素敵な出会いも有る。

買って良かった読んで良かった本に出会える事は幸せである。この本は面白い。一気に読んでしまった。引きずり込まれる内容である。和歌山のあの事件。時は経ってしまったが事件の内容が理解出来た。読み応えの有る本である。