温暖化で激変している北海道の冬景色。

北海道が荒れている。帯広で考えられない大雪が。本来、帯広は寒い地域なので大雪は降らない場所。寒過ぎて雪が降らなかった。しかし温暖化の影響なのか道東では昨年も大雪が降っている。羅臼が大雪で町が孤立したとニュースで知ったのも確か今年の初めの話。道産子達は数年後には日本で一番住みやすい場所が道南になるのではと話している。理由は夏は関東と比較すると涼しく冬は余り雪が降らない。これも温暖化の影響なのである。冬の北海道は全ての地域でシバレルねと思いがちだが、道南の有る地域は四季を通じて、北海道らしくない温暖な場所として確立しはじめている。そこが故郷の伊達なのである。まっ故郷自慢なのであるが。

一週間前の中頓別(道北)の風景。寒過ぎると冬でもこんな雪景色。こんな感じが一番雪が降った伊達であろうか。このブログを観て北海道各地の特派員から写真が届くと信じる。伊達の現在の景色はどうか。大雪だったりしたらどうしよう。こんな事を考えながら東京の気温に安心している私なのである。