日本の英国では満足出来ない。

平塚を歩いていると突然に英国の建物が出現。モドキかコピーかと疑うと本物を移築したとか。バブル当時にはお金の力で英国から建物を解体し日本に持ち込んだと聞いていたが現実に観るのは初めてであった。

良い悪いとは言えないが違和感は。英国に白川郷の建物があると考えるとどうだろうか。近くにはロンドンタクシー新タイプが停まっていた。現在は中華料理を食べれる店として営業しているとか。建物内を見学したかったが一歩踏み出す勇気は無かった。何でも日本で体験出来る事は理解出来るが、現地に行く意味とか移動の時間に意味が有ると私は考える。何年英国の地を踏んでないかと考えるとちょっと寂しい気分になってしまう。先週の嫁の入院時に駅でGB誌時代に出会った輸入会社の社長と出会った。簡単な挨拶をして別れたが時間を置きメールでやり取りをしたが、彼がサイモン・カーターと私の事を話していたので余りの偶然に驚いたと。近々に会う約束をしたが英国モードから離れて久しい私としは複雑な気持ち。平塚で観た英国に満足出来ない私は気合いを入れ直したのであった。