眼鏡のリフレッシュ。

子供の頃から眼鏡を使っている私は50歳過ぎに正しい老眼になった。当初は遠近だとか中近だと老眼鏡だとか色々試した。しかしなかなか自分の目に合った眼鏡と出会う事無く月日が過ぎたのだ。5年位前に跳ね上げ式を知る。跳ね上げ式は老人のイメージが有り避けていたが、使用を考えると私に向いていると判断。でもいざ探し始めると種類が無い。欲しいと思った眼鏡はメーカーの最後の1本。5年使うとレンズが傷で曇る。フレームが汚れる。よしリフレッシュだと考え眼鏡屋さんに相談。

レンズを換えてフレームを磨く。欲しいフレームが無いと使い続けるしか術は無い。レンズはクルマで言えば機関だ。フレームはボディだろう。

人間の労力で新品と変わらない状態に戻った。でもメーカーパーツは絶版だった。どっかで聞いた言葉で有る。しかし使いたい物は手を入れる事でリフレッシュする事で蘇る。使い続けられる物とは使い捨てに無い価値が有る事を改めて理解した私で有る。