短パンで秋を感じる。

今年の夏は中古アウトドア店で見つけた柄パン500円が気に入り、派手だ何だかんだ言われながら履き続けた。発売元を探し色違いも購入。驚く安さに人気の無さが伺える。しかし私は大満足。暫くは毎年履き続ける事であろう。そんな短パン姿であるが足下が涼しくなってきた。秋の訪れか。いやまだ早過ぎる。なんて考えながら牧場で表紙撮影。過去もっとも外装が痛んでいるランドローバー。聞けば一度も洗車を行った事が無いとか。う〜ん確かに汚い。人それぞれではあるが離れて撮ることにした。牧場の風は心地よい。

クルマのオーナーは矢口君。全塗装を考えているとか。元色で記念にと考えて撮影を断行。被写体のディスカバリーは存在感が有った。置物では無かった。生きているクルマで有った。矢口君の相棒は私にメッセージを発してきた。クルマ撮影は撮る側と撮られる側の攻防が有る。そんな感覚をやっと私も楽しめるようになってきた。