ウッド外しで冷や汗が。

お袋とファイヤーマンは涼しい北海道に無事に到着。昨夜は爆睡だっただろう。関東での二人は暑くて睡眠不足気味。誰だって寝る時間帯は爆睡したい。猛暑のタイミングで関東上陸はさぞ辛かったことであろう。通常ペースに戻り私は朝から暑いと独り言。40年住んでいる私だってこの暑さは辛いのだ。

以前お伝えしたクラシックレンジのウッドリペア作業。作業の前に取り外しが有る。この作業は実は大変なのだ。何が大変って裏側にある金具を破損させないこと。破損させてもパーツは無い。錆び等で瀕死の重傷なのである。

シフト回りの焼け具合がよく解る。元色が現れる。クリアはひび割れ観るも無惨な姿なのである。

ドアに装着されているウッドの取り外しはアッと声が出てしまう。慎重に慎重に。

全神経を集中して外すのだ。バキッなんて音がしたら大変。観ている私が冷や汗が。

バンプラでこんなにウッドが使われている。こんなに色が違っている。元は全て同色で有る。でも木目が奇麗ですねこのウッド。さてどんな状態で復活するか楽しみに待ちましょう。あ〜暑い。