プロの技術をお手本にしたい。

人は年齢とともに変われるのか。昔の私はクルマを洗車するとか掃除するなんてどうでもいいと考えていた。汚れていても気にならなかった正直。でも最近は汚れが気になる。普段の生活形態も確かに変わった。朝起きると洗濯や食器洗いを積極的に行う。好みの洗剤だって有る。しかし掃除はまだ積極的には行っていない。気が向いたら行う程度。旧ランドローバーを追いかけていると基本は全て中古車。どうしても長年の汚れが目に付く。どうせなら奇麗にして次のオーナーへバトンを渡したい。なんて考えてしまう。キッカケは90V8ATの汚れが気になった。20年近く乗っていれば色々な汚れが付きますよ。そんな考えで次号の特集は清掃と決めた。

プロに頼むとどれだけ奇麗になるのか。どんな作業を行うのか。スプレー式ワックスでエンジンルームを奇麗にして誤摩化す技も有るが王道を観てみたかった。

答えは愛情と手間です。こんなに奇麗になります。水は一切使いません。底光りしてます。見事の一言。ここまで奇麗になったら自分でも掃除をしようという気になります。プロに頼むのは新たなスタートをするためのキッカケ作り。自分で出来る事は自分でやりましょう。次は90V8ATのエンジンクリーニングをプロに頼みます。私も新たなスタートをしたいので。