使えるパーツは大切に。

旧ランドローバーの欠品パーツに私自身が困っている。UKランドローバーは旧ランドローバーパーツ継続を宣言したが、具体的に何時から生産がスタートするのか。世界中で同じような問題を抱えてメカニックが苦しんでいる。たった数カ所のパーツが欠品しているだけでクルマは走らない。直し乗り続けようと叫んでもパーツの欠品にはお手上げだ。

021号でも触れたがクラシックレンジローバーのフロントガラスも、

リアガラスも欠品である。ガラスは割れる。飛び石だって防げない。ガラス無しでは走れ無い。国内で新たにフロント&リアガラスを制作したら驚く金額になる。現存するクラシックレンジローバーからガラスを外せば、そのクルマはパーツ取りとなってしまう。それでは意味が無い。1台生かすために1台廃車では本末転倒である。旧ランドローバーを維持するには避けてはならない問題があるのだ。作りますか。純国産でパーツを。なんて考えてしまいます。使えるパーツは大切にであるのだ。もしくは同型2台持ちを真剣に考えるかだ。ここで一句。永遠に有ると思うなパーツと己の体力。字余りをお許しください。