職人の手を借りましょう。

有る物を使う。使えるように考える。そのまま使う事も有れば手を加える事で蘇る物も有るのだ。ディスカバリー2で使っていたホイルをセカンドレンジローバーで使う。

写真の色が忠実では無いが再塗装を行った。このタイプのホイルは純正ではディスカバーリーとセカンドレンジローバーでは微妙に色が違う。ランドローバーのホイルは車種によってサイズが違うので要注意。でもバリエーション的には選択肢が少ないのでちょっと残念ではある。お気に入りのホイルが見つかれば補修を行い好きな色に塗装するのも楽しいのだ。勿論、ノーマル状態で乗り続ける事は正しい選択である。しかし自分好みにモディファイするのも楽しいのだ。何を伝えたいのかと言うと職人の技術を応援したい。日本には物作りの職人が大勢居た。しかし近年は職人の老齢化に伴い廃業する専門店も多いと聞く。これは危機である。職人の技術が途絶えると復活には時間を要する。我々ランドローバー好きにとってランドローバー各種は技術の宝庫なのである。職人の技術を必要とするクルマなのである。長く乗り続けるためには職人の腕が無ければ成立は不可能。よって新品を買うより有る物の修復に投資して頂きたい。貴方のランドローバーには職人の腕を必要とするパーツが沢山有るのだ。ステアリングが破損もしくは汚れていたら修復可能。天張りが落ちてきたら修復可能。ウッド系のクリアが破損したら修復可能。シートの張りが無くなったら修復可能。塗装が焼けたら修復可能。さあ何から修復しますか。職人は貴方からの依頼を待ってます。乗り続けようランドローバー!!