若者よ地方に住むのは間違いでは無い。

いま若者達は都会から離れ地方に目が向いていると。都会の給与より少なくても生き甲斐を求めて地方で働くらしい。そんな記事を読むと還暦近いオヤジとしては色々考えてしまう。人それぞれの人生なのだから。地方に行く事が多かった私は、田舎に行くとココの人達はどうやって生きているのだろうかと考えてしまう。全員が公務員な訳が無いし。芸術家な訳が無いし。でも人は生きていけるのだ。自給自足で食べ物は確保し多少の現金が有れば。中頓別のファイヤーマンからメールが届いた。

もんぽない駅と読むのか。聞いた事が無い。無人駅らしい。駅が有るという事は人が住んでいるのか。絆の証が付いている。私の絆の証はお風呂セットの中で休憩中。早くマイランドローバーに装着したい。ファイヤーマンは重ステのまま運転しているとか。地方の20歳代の消防士にはクラシックレンジローバーの維持費は決して楽では無い。完璧を求める事は無い。出来る事からやればいい。こんな状況での生活でも大好きなランドローバーとの生活を選んでいる。地方の活性化なんて言葉は死語だと考えていた。しかし現実的に若者達は都会から地方へ目を向け始めている。この流れを止めてはダメだ。地方でも生活出来る基盤作りを真剣に考えなければ、日本全国都市部集中型の偏った人口分布になってしまう。なんでこんな事を書いているかって時間の問題で私も北海道の田舎である伊達で暮らす時間が多くなるから。介護問題が人事で無い状況である。寒いだ田舎は向いて無いだなんて言ってられない。今年から私物を伊達に運ぶかなと考えている私である。