さぎり湯は名湯なのだ。

羅臼の豪雪をテレビで知り驚いた。あの地域では異常な降りかたである。今年は羅臼に行きたいと考えていたので心配である。温暖化の影響だけでは済まされない異常気象である。相変わらず道南の伊達は雪も少ないようだ。身近に思う北海道の天気は毎日チェックしている私である。先日の北海道への帰省は短かったが行きたい場所には行ってきた。

そうです登別温泉である。そして名湯の銭湯420円。湯に浸かりながら斉藤さんとの会話が弾む。斉藤さんは湯治をしながら会社に通いたいと。だったら近くに住めば。木村さんも住みますか登別に。

浴槽を撮影しようとカメラは持ち込むが撮影する勇気が無い。まっ変質者扱いされるのが想像できるからだ。

なぜこんなにこの銭湯が好きになってしまったのか。理由は身体に合っているからだ。湯に浸かると温かさが継続する。半身が冷えている身としては助かるお湯なのである。地元人の斉藤夫婦もココの湯は他とは違うとお気に入り。伊達から下道で目指すと1時間では着かない。高速道路を使って目指すにはちょっと躊躇が。出来る事なら毎日入りたい。となると登別に住むしか術は無い。こんな会話を続ける私と斉藤さんなのである。悩ましいですな斉藤さん。あれから行きましたか「さぎり湯」に。あ〜身体が求めている。