ディフェンダー130は魅力的なクルマだ。

日本に登録されている数少ないランドローバーそれがディフェンダー130である。究極のディフェンダーと私は考える。しかし最近ちょっと動き始めている。広島の読者が新車を購入するらしいし、室蘭の斉藤氏も300Tdiに拘り購入を決意。そしてついに木村も購入と言いたいが世の中甘くは無い。気になる130だが一日に2台拝む事が出来た。こんなラッキーな日も有るのだ。やはり動かなければ何も事は起こらないのだな。一台目はガレージ66さんに。オーナーのセンスが理解でき私が注目している130。

2台目の130は納車整備中がツインランドに。京都に嫁ぐようだ。この日から110V8の試乗をスタートした。以前私が所有していたクルマ。5000ccエンジンのキャブをインジェクションに変更。理由は当時オフロード走行に狂っていたので。安定を求めるとキャブよりインジェクションが望ましいと当時は考えた。激しい上り下りでエンジンがストールしますからキャブだと。その後売却し次のオーナーがインジェクションのセッティングが悪くキャブに変更。そして今回このクルマのエンジン載せ換えを行ったガレージ66さんにSAN CARSさんが整備を依頼。話が複雑になってますがご理解願います。次号の特集がランドローバーV8の拘り的な事をと考え借りる事になった。結論から言って好きなクルマである。バーと走って燃料入れてバーと走る。毎日乗ると燃費が気になるが、たまに走れば気にならない。詳細は018号特集で思いを語ります。で前に停まっているのが長谷川号。これだけ長くランドローバー業界に居るとクルマでオーナーの判別が。ジジイになった証拠であります。暫くは110V8の露出が増えますが11月には返却しますのでお付き合い願います。