ティーカップにも拘りを。

昔から洋食器やグラス製品に目がない。イギリス好きも実は食器やアンティーク物がキッカケであった。先日の大使館訪問ではミーティング前に木下氏の自宅にお邪魔してお茶談議。私物の食器を見せて頂く。奥様が買い求めた数点をテーブルに並べて観賞する。

ヨーロッパの方々は普通に中古食器を日常的に使う。日本人は食器は新品で無ければと考える人が多い。中にはそうで無い人も居るが一般的にと考えて欲しい。でも塗り物の器は代々使い続けているケースも有る。和食器でも名だたる物は観賞用として使われる。でも所詮食器は食器。使ってこそ価値が有ると私は考える。間違って破損してしまえば諦めるしか無い。大好きな食器を使って目で楽しむのも意味が有る。皿やティーカップにも拘りを持つと人生が豊かになると私は考える。そろそろ大好きなティーカップお茶でも飲むかな。