クラシックレンジローバーはシートをチェック。

早川帰りの翌日は身体が怠い。色々と考えるとキャンプ疲れでなく渋滞疲れ。何でこんなに渋滞するのと叫びたくなる。出来るだけ週末移動は避けているが、どうしても戻らなければならない用事があった。早川ネタは後日伝えるとしよう。ネタは多少冷ましたほうが熟成するので。

何処に行ってもクラシックレンジローバーを見つけると、色々チェックしてエンジン音を聞いてしまう。許されるのなら試乗したい。まっ好きなんでしょうね。最近は売り物も減り仕上げ待ち車輌しかお目にかかれない。この車輌は1993年バンパラ。今となると貴重車となっている。しかしエアサスからコイルに変更。う〜ん残念。でも頑張れば戻せます。

私がまずチェックするのがシートである。この年式のシートはコノリーレザーが使われている。だいたい運転席だけがこんな風になってしまう。かといって補修では正直無理がある。一脚だけ張り替えても浮いてしまう。納得の革に全て張り替えるとクルマが買える金額に。悲しいけど新車時のシートに復元するのは難しい。色々張り替えたシートを観て来たが、未だ納得のシートを観た事が無い。50万100万円で全てのシートを張り替えても所詮モドキなのだ。という理由でクラシックレンジローバー中古車選びはシートが大切なポイントとなる。シートさえ奇麗だとレストアは成立する。クラシック購入を考えている方はお忘れ無く。