スノーアタックがスタック教室に。

書くか書かないか迷ったが書く事にする。先日のスノーモビル&スノーアタック。スノーモビルはインストラクター指導のもと滞り無く終了。ただ私がインストラクター運転の後ろに座ったが、シートをまたぐ事がヘルニア持ちにこれほど辛いとは。カメラを持ちスノーモビルの振動で私は悶絶です。1時間超えの山岳コース終え私は精根尽きました。そして気合いを入れ直してのスノーアタック。オーナーの藤光さんが作ってくれたコースは見事な一言。スタッフが頑張ったことでしょう。何とか皆で全コース制覇したい。私はカメラを抱え祈る思いでありました。

全車スタートから30メートルでスタック。何度トライしてもスタック。牽引するが2台ともスタック。私は頭を抱えます。一台でもいいから前進してほしい。

こんな絵ばかりで失礼します。華麗に雪上を走るランドローバーをイメージしてましたが・・・。

雪上車で何度引っ張ってもらったか。数えられないほど。辛い辛過ぎますこの絵は。スノーアタックはスタック教室となってしまいました。彼らの腕の問題では有りません。よくよく考えると路面から1メートル以上積もっている雪原の上を固めて作ったコース。2トンのクルマが走れば沈みます。見かねた藤光さんが荒れたコースを30センチ削ってくれましたが結果は同じ。スノーアタック隊はスタート30メートル以上は進めません。肩を落とす参加者の面々。君らは悪く無い。企画を考えた私が悪いのです。藤光さんありがとうございました。黙々と牽引して頂き感謝します。少なくても20回は出動。あーウインチが有れば。こんな迷惑かけずに済んだのに。私を含めウインチ付きで来シーズン再度挑戦いたします。こんな事で負けてたまるか。

記念写真は牽引ロープを持っての作り笑い。本音は皆さん心で泣いてます。参加ありがとうございました。オーナーの藤光さんに聞きましたが道産子は冬は寒い場所には来ないとか。スノーモビルも道産子はほぼ0%。外国人がメインで残りは本州からのリピーターが10%。道産子よ外で遊びましょう。雪のキャンプなんて人間じゃ無いと言われてしまいました。が私は伊達に来て外は寒くて歩いてません。寒過ぎですから。