玩具としてのディフェンダー。

ランドローバーを維持する楽しみの一つにドレスアップがある。特にパーツが充実しているのがディフェンダーである。理由としては長年にわたりフルモデルチェンジが無かった。これにより大量のアクセサリーパーツを含むモデファイパーツが存在する。世界中のパーツを集めると、100ページ位のパーツカタログが制作可能であろう。ホイルだけでも装着可能なものが20種類以上はある。コンソールボックスでも10種類は有る。こんなおもちゃ箱的なクルマは、私の大好きなミニ(クラシックミニ)以外はそんなに有るものではない。私だったら店内に世界中のパーツ展示販売するディフェンダーの館をと考えるが。ディフェンダー新車2台分位の在庫を持てば30坪の部屋がパーツで埋まるはず。こんな考えを持ったショップの登場を待ってすでに20年経ってしまったが。

そんな私の考える館に向かっているショップが旭モータースである。たまにしか行ってないが確実にディフェンダーパーツ在庫は増えている。本社2階倉庫スペースの在庫の量は現在日本一と言って間違い無い。ただしパーツは消耗パーツが多い。これはクルマ屋さんの宿命である。ディフェンダー乗りにとっては有り難い事では有る。一台のクルマに特化すれば情報も集まるしパーツも集めやすい。再生&復元をコンセプトとしている旭モータースは、私としては目が離せないランドローバー屋さん。ディフェンダー専門店としてアクセサリーバーツの在庫を増やすことを期待したい。