フットパス中頓別は終了。

雪降りの中頓別であったが、つかの間の曇り空のなか中頓別を歩いた。人口1900人の中頓別は酪農の町である。失礼な話だがファイヤーマンと出会わなければ絶対来ることは無かった。目に焼き付けた中頓別であった。

町の中心地にある役場からのスタート。今回はファイヤーマンが独自のルートを設定。今回特別に許可する。浜松からファイヤーマンのメル友である渥美夫妻も参加。二人は感動の生対面であった。

まずは昼飯を確保。中頓別の食の台所は唯一ひとつだけ有るコンビニで。その名はセイコーマート。お勧めはカツ丼である。1900人が通うコンビニ。ココでしか買い物が出来ない。JAが有るらしいが品薄で誰も行かないとか。ちょっと寂しい気もするが・・・これが現実。

昼食場所と指定された林の中に。10年は使われていないベンチが朽ちていた。誰も文句も言わず食べます。

空から枯れ葉が落ちてくるなと見上げるとこの景色。絶景で有る。この絵が私ナンバーワンの中頓別かもしれない。

寒空の下ひたすら歩く。町人は誰も外を歩いてない。移動はクルマなのだ。

回りの景色はほぼコレである。牧草地しか無い。

唯一変化があったファイヤーマン職場訪問。職員の方々が気さくに説明をしてくれた。ポーズを決める日景隊員。

ファイヤーマンの名前を見つけ安心する私。本当にファイヤーマンでした。

ファイヤーマンは間違い無くファイヤーマンでした。現在27歳独身。彼女募集中。彼女が欲しくて欲しくて。完全に肉食系です。年上でもまっいいか。一生この中頓別で暮らします。田舎好きで無いと発狂します。七ヶ月雪です。それでも大丈夫と言う貴方、連絡お待ちしております。クルマの免許が無いと住めませんので。

雨雪降らず完歩できました。とにかく寒かった。夜の宴には隣町の浜頓別からセカンド乗りの読者が参加。写真が撮れなくて残念。しかし次回のキャンプから参加予定。ランド乗りはしぶとく居ますね。道内の分布を調べたい。道内何処でも私は行きますからご連絡ください。

最後はお決まりの撮影です。本州のように数多く集めたいと参加者が。確かに少ないかな。夜は反省会。歩くことに拒否反応が。北海道人はシャイだから。色々な意見が出ております。でも粛々と私は続けます。継続は力なのです。100号目指してはランドローバーで走り続けます。中頓別町万歳。遅沢くんご苦労様でした。ありがとうね。