伊達市は北海道で温暖で知られている。道内で定年を向かえた中高年は伊達市に住みたがる。なので伊達市は年配者が多いし病院も多い。中高年は健康オタクなので伊達市はスポーツ施設を数多く作った。そんな施設の一つに遊歩道がある。たまには運動でもするかと、伊達温泉に入る前に歩くことにした。遊歩道にはスタートとゴールがあるが、途中から歩いても全てを歩こうと心に誓う。

伊達温泉の駐車場にクルマを置きスタート。目の前に遊歩道が有るのだ。これは便利である。

何処までも続く遊歩道である。人は居ない。

収穫前の米が倒れている。台風の影響であろうか。農家は大変である。最近の北海道米は美味しいと評判と聞く。温暖化の影響ですね。スーバーで米売り場を見ると10キロ売りが基本。東京のように細かくサイズが別れていない。

遊歩道の側は土道だらけ。必死に土道を探した私は・・・。正しい田舎の道である。

振り返るこんなに歩いてしまった。この遊歩道の全長はと不安になる。振り返るこんなに歩いてしまった。この遊歩道の全長はと不安になる。

休憩所にこんな看板が。何と往復すれば10キロオーバーだ。これは意地でも歩かねば。

白樺の木ではないか。北海道らしいですな。遊歩道はまだ続きます。

競歩のごとく歩いて終点地点。汗だくである。

終点から見える昭和新山。歩いた歩いた。では戻りますか。

看板があったので確認します。洞爺湖は目の前です。やはり伊達は素敵な場所です。アウトドア好きが住むには最適かもしれません。

出発地点に到着したら真っ暗です。ココから伊達温泉まで戻ります。約2時間の運動は身体に適度な刺激になったようです。今朝は7時30分まで熟睡でした。運動は毎日必要なようであります。今日も歩くかは別問題でありますが・・・。