小田原はなぜかパン屋が多い。

私事だが長男がパン職人。その関係ではないがパン屋が気になる。パン屋を見つけると買いたくなるのだ。長男は中学生の時にパンに目覚め、早朝に起きてパンを焼いていた。高校生になると朝焼いたパンを学校に持って行き、友達に食べさせていたようだ。パン生地を発酵させるためにコタツを使っていたのが懐かしい。当初は有名パン屋に憧れて就職したがギャップに気がつき退職した。現在は街のパン屋で修行の身である。私は昔から調理パンは奥が深いと思っていたが、息子にはあえて言うのは止めている。最終的にはスコーンにたどり着いたら嬉しいと密かに思っている。

小田原駅近くにある守屋のパン。いつも行列ができるパン屋である。あんパンが人気のようだが、私はあんが多すぎてギブアップ。私はレーズンパンが大好きだ。

ここは柳屋ベーカリー。店構えに特徴を出している。場所は国道1号線に面していて駅から歩いて15分位。

ここはあんパン系が多い。あんが数種類ある。この日は全てが売り切れで黒豆しか在庫が無かった。私的には美味しいのだがあんパンは辛い。実は普段行くパン屋は他にある。今回はちょっと名の知れたパン屋を紹介。小田原はパン好きには嬉しい町なのである。