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クラシックレンジローバーとは不思議なクルマである。日本に正規輸入が始まってすでに20年以上経っている。国産車であれば廃車である。スポーツカーでも歴史に名を残したクルマでも無い。しかし人は憧れや夢をこのクルマに求める。各パーツも入手が難しくなりつつある。でも乗りたい買いたいという人は次々と現れる。私が疑問に思うのはなぜクラシックレンジローバーと言うのか。誰がそう決めたのか。クラシックですかねこのクルマ。セカンド、サード、そしてニューレンジ。何かもっと相応しい名称があるのではと考えてしまいます。個人的には大好きなクルマだし乗ると決めています。普段の足として普通に乗れると信じてますから。1959年式MG-Aや1961年式Miniも普通に乗っていた私。1991年式レンジローバーはある意味新車感覚。それがクラシックとは腑に落ちない。今ココで名称発表とは言いませんが相応しい名称考えます。世間的変更が難しければ誌面での名称も有りなので。スクラップやパーツ取りでドナー化している初代レンジローバー。まだまだ現役で普段の足として活躍してくれるこのクルマを救済します。

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