身内の不幸があり暫くは写真を撮っている状況では無い。なので過去撮影した写真を使う。文章と写真の関連性は無いのでご理解を。こんな状況ではあるが読者とは全く関係の無いことなのでブログはアップする。もし仮にブログがアップ出来ない時はバタバタしていると思って欲しい。私達の年齢になると親もそれなりの年齢。介護やら同居やらと色々と考える事が起こるのだ。私の父は60歳で亡くなった。何も親孝行も出来ず天国に召されてしまった。父が亡くなった年齢に数年でと考えるとちょっと複雑な気持ちになる。

私が子供の頃は60歳といえばオジイちゃん。そんな感覚であった。しかし私も数年で60歳。子供は居るが孫はいない。我が家の子供が結婚するとは考えられないので、私はオジイちゃんにはなれない。まっなりたく無いというのが本音か。もっと言えば子供の扱いが上手でないのである。北海道の実家には82歳の母が一人暮らし。心配かと言えば本音は心配だ。東京に来るかと聞いたら無理と言われた。本音だろう。82歳のオバアさんが突然東京に来ても幸せとは言えない。ではどうするかと色々考え私が行くしかないかと考えている。何歳まで生きるか解らない母であるが、年老いた母を一人で住まわせるのは忍びない。仕事も有るし家族も居る身としては、色々模索している私なのである。