クラシックレンジローバー再生計画8。

リアゲートにガラスが入り完成したと連絡が入る。さあ楽しみである。渋滞を考慮して東京から一般道で箱根超えで沼津を目指す。昔であれば何でも高速道路を利用していた私であるが、最近は一般道でまず目的地までの近道を考える。渋滞で高速道路ノロノロ運転をする位なら、一般道を走っていたほうが景色も見れて気分的には楽である。この日は高速道路が18キロ渋滞であったが一般道で3時間ちょっとで到着。

ガラスが入りリアゲートの完成である。あの錆だられのリアゲートが再生された。新品取り付けとは違う喜びである。

ただただ職人の技術に驚くばかり。錆はどんどん広がる。早めに処置をしなければ今回のケースのように再生不能となる。たまたま再生可能なリアゲートが有り修復できた。中古リアゲートがいつまでも有る保証は無い。まして修復できる保証は無い。

クラシックレンジローバー全てをガレージ保管は出来ない。雨ざらしで保管するケースが多いのが現状だ。でも好きなこのクルマを維持したい。そう考える人は多いはず。再生可能な箇所を掘り下げ職人を見つけ出し修復。まだまだ続く再生計画である。