上下する塗装ブースに驚き。これって当たり前。

最近興味が有るのは自動車整備と鈑金塗装。クルマ好きにとってはある程度は自分で整備したい。下手に触って取り返しが付かなくなるので結果として専門のメカニックに頼る。でもちょっとした作業はやってみたいというのが本音。自分専用のガレージが有り工具なんか置いたりして。エアコンプレッサーなんか有ったら幸せだ。洗車オタク化している最近の私。要は自分のガレージが無いので洗車で誤摩化している。洗車をしていると塗装の劣化が気になる。気になるとやってみたくなるものだ。

そんな私が興奮したのがランドローバー三島さんの塗装ブースの規模。鈑金塗装工場が沼津にある。塗装ブースが3室。驚きである。

このブースはクルマを置くと下に降りるのだ。そんなブースは初めて見た。車高の高いクルマのルーフを塗装するのは大変。ランドローバーのルーフ塗装は手間がかかるから割高だよ。そんなことを言う塗装屋さんには頼めない。ココだと普通に塗装が可能なのだ。因にルーフ塗装料金を聞くと他社より安かった。こんな鈑金塗装の疑問は次号09号特集で紹介する予定であります。

塗装ブース以外の作業スペースも広い。ALCグループ全てのクルマを取り扱っているのだから納得だ。でも外の保管スペースはランドローバーだらけ。けっして事故車では無い。考えるにそれだけランド乗りは手を入れながら乗り続ける人が多いということか。ランドローバー乗りに拍手を贈ります貴方はエライ。