大腸検査&胃カメラで。

昨日は三年ぶりの大腸検査と胃カメラ。指定時間の8時過ぎに病院に到着。検査待ち合いスペースは中高年で溢れている。待つ事1時間で名前を呼ばれお約束のドロドロ水を2ℓ飲む。通常であれば便意を感じ7〜8回ほどで合格を頂きトップで検査にというのが流れ。ところが何故か便意がやってこない・・・。1時間経っても何も起こらない。普段と違うことといえば夢中で本を読んでいた。思考が本だとはダメなのか。看護婦さんが浣腸しますかと笑顔で言う。私はマズイと思い、とりあえずトイレに行って来ますと。出ないものは出ないのだ。お腹は2ℓの水でパンパン。これは嘘を言うしか方法は無いと判断。だって浣腸なんてした事無いし不安で頭はパンパン。看護婦さんがどうでしたと一言。ちょっと出ました頑張りますと私。何を頑張るのか。先生があと1ℓ飲んだほうがいいと言ってます。えっまだ飲むの。事を終え余裕をかましている同じチームの人達は複雑な視線を私に注ぐ。その後10回トイレに行きフラフラになりながら合格を頂いたのは15時過ぎ。そして検査は16時から。私は必ずダブルで大腸と胃の検査を行ってきた。看護婦さんは毎回疲れませんかと聞くが、問題無いと言っていた私。今回で6回目の検査である。お腹がパンパンになりながら検査は終了。休憩室で次の胃カメラを待つこと1時間。病室からは大勢いた人がどんどん少なくなる。タバコは吸いたいしお腹は空くし。声がかかったのは18時過ぎ。胃カメラの検査室に元気に入って行った私であった。薬で寝てしまった私は何も記憶に無く目が覚めると検査は終了。これから休憩室での1時間の安静が義務づけられている。通常であれば薬の影響で看護婦さんに起こされるまで寝てしまう。しかしこの日は全てが変で寝れない。結局義務の1時間を室内観察で終えてしまった。着替え終わり病院を出たのが20時30分。長い1日であった。自宅まで電車で1時間。しかし自宅までが大変であった。3ℓ飲んだドロドロ水が効いたのか駅のトイレに10回入りヘロヘロになりながら22時過ぎにやっと自宅に到着。私の大腸には何も入っておりませんでした。疲れた〜。