FRPのルーフを活用して欲しい。

おはようございます。ディフェンダーのルーフ交換は日常的には無いと思いたい。しかし世の中何が起こるか解りません。起こるケースとして屋内駐車場の入場です。特に2mと書かれている高さ制限表示。ノーマル車のディフェンダーなら問題無いのですが、ルーフキャリアを付けていたり、車高のインチアップを忘れていた。ガリガリは聞きたく音ですよね。それ以外でも何が起こるか解りません。現在新品のルーフをランドローバー純正品を買うと目が飛び出ます。原価で軽自動車新車が買える値段なのです。驚いても手遅れです。

モトレージのお客様が無念のルーフ交換に追い込まれた。モトレージさんは新品のルーフの価格を知り驚いた。高い困った。さあどうするか。思案した岡本さんが出した結論はFRPでルーフを作る。実は簡単な事では無い。しかし岡本さんのまわりには信頼出来る職人が居たのでしょう。

FRPと簡単に言いますが型を取り作るのは大変です。

職人達は作り上げてしまったのです。ディテールに拘り遠目からは全く違和感は無い。

そして天張の仕上がりは純正以上かも知れない。私は何が言いたいか。ランドローバー業界の方々よ型を有効活用して下さい。もし仮にルーフが必要になったら純正品を買う前に、モトレージさんに電話して話を聞いて下さい。お客様に少しでも負担が減るように努力しましょう。お客様が純正でいいと言えばそれも良し。でも選択の幅が広がればそれも良し。新品純正品が新車軽自動車とはちょっとキャパオーバーと私は考えます。保険でカバー出来るのならそれも良し。ただ自爆で保険が無理なケースもあると思います。選択肢としてFRPのルーフを活用して欲しいと私は願っております。現物を観たければモトレージにご連絡を。ランドローバー業界全体で物事判断して下さいね。