クラシックの師匠はセンスが良かった。

おはようございます。昨日最終号の原稿を書き上げた。ちょっと抜け殻状態なのです。何度も何度も校正をした。普段からこの位の校正が義務だなと改めて感じました。あ〜終わってしまったな。遂に終わってしまった。生きる目標を持たないと辛くなるな。これからはブログを生き甲斐に生きます。さて、旧ディフェンダーが高騰している昨今ではあるが、昔からクラシック好きなのが御殿場の北條氏。必ず旧ディフェンダーは一台は所有していますが。何故クラシックが好きか何て聞くのは野暮です。理屈で無くて好きなのです。クラシック好きの私のクラシックの師匠なのかなと、先日のミヤシタヒルズで再会して理解出来るようになりました。思い込みで我が道を進むのも有りですが、情報は積極的に入手して我が道の参考にすべきと私は考えます。

クラシックの師匠もスーパーウインチを装着です。日本ではウインチだとウォーンが一般的。しかしクラシックが新車で販売されていた当時はスーパーウインチが英国では基本だった。収まりが良いウインチなので、お手本にするなら私のクラシックでは無くて北條クラシックですよ。悔しいけどカッコいいクラシックなのです。洗練されています。

クラシックのシートは純正が経年劣化でボロボロが当たり前。一番的には中途半端なレザーに張り替える。しかし純正のコノリー革に近い張り替えは驚く金額になってしまいます。そこでクラシックの師匠はレカロのこのタイプを選択する。悔しいけどセンスが良い。ナロー系に使われるシートです。レザー系のレカロシートだとちょっと重たい雰囲気になる。

コノリーレザーを愛する私はシートの張り替えは諦めて、15年位コノリーレザーの古銭入れを使っています。触って感触を楽しむのもアリなのです。クルマのモディファイは人のクルマを参考にするのは重要です。数多くのクルマをリアルに観て欲しい。ネットの画像を観るのも解りますが、リアルに観ると得る情報が増えます。批判や中傷が多くなったのはネットでのリアルさの欠如だと私は考えます。何事もリアルに生きて欲しいと66歳のオジさんは思うのです。