ディフェンダーの本質を理解せよ。

おはようござます。ランドローバー所有者は、オフロード好きと興味無しに二分される。そもそも自然思考の強い人だからと言ってオフロード好きとは限らない。しかし私はオフロードを運転するのが好きだ。130がこんな場所を走るとテンションが上昇してしまう。130だから言って最初からオフロード走行を拒否する意味が解らない。もっと言うと何の目的でディフェンダーを購入したのかを問いたいのだ。何度も言うがディフェンダーは街乗りクルマでは無い。街乗りしかしないのであれば、レンジローバーかディスカバリーが相応しい。ディフェンダーを所有していたが、オフロード走行を楽しむ為に意図的に使用した。それ程にディフェンダーのオフロード走行は特化していたのだ。

ウインチを装着しオフロードを走る130は、私の憧れと理想を体現した姿だと確信している。オフロード走行でクルマが壊れると勘違いしている人が多い。高速道路を猛スピードで走るディフェンダーを目撃すると、危ないと私は心配してしまう。それぞれの価値観は尊重したいが、ディフェンダーに求める事を間違うと大変だなのだ。好きにすればいいと言われそうだ。ただディフェンダーに何を期待したいのか問いたい。デザイン優先でディフェンダーを買うのか。ディフェンダーのポテンシャルを知りたいのか。目立つから買いたいのか。勢いで買ってすぐに売却した人を何人も知っている。新車で買って30万キロオーバーの人を何人も知っている。ディフェンダーの本質を知っているからこそ言いたい。ディフェンダーはゴト車ですよ。さて今日は山手線一周歩き最終回。068号引退で最終企画が続きます。特に思い入れが強い企画。7時代々木駅スタートで完歩を目指します。最終歩きなので一歩一歩地面を踏みしめます。後半は足が痛くなるだろうな。例年何故か12時間位掛かるら19時代々木か。頑張るぞ。