パタゴニアの穴と寝袋を補修するする。

おはようございます。自宅を片付けていたら大昔のパタゴニアのパンツを発見。よく見ると穴が。そうか焚き火で穴が開いたのだ。しかし今となっては超貴重なパンツだ。しかし化学繊維なので補修は難しい。シールを貼って以上終了は納得出来無いし。頭の中で縫えと聞こえる。伊達のおばちゃんに頼むか。いや自分で取り組むと決めた。

なんで焚き火の近くに行ったのか。バカな私なのだ。後悔しても遅いな。確か20年位前の出来事だったな。

このロゴが無かったら、まっいいかで終わっていた。私は立川のユザワヤに行き針と糸を購入。店員さんに針の穴にこの糸が通りますか。情けない質問をする始末。

この仕上がりは合格点なのかは解らない。しかしこれで使えるとしよう。続いて寝袋の大きなほつれを発見した。ダウンだか綿だかが飛び出す寸前。寝袋と同色のオレンジの糸を購入。

縫い目が裂けた感じだ。補修テープは念のために買った。しかし縫うと決めたのだ。でも破れ方が悲惨だな。

正直に言うとこの作業は疲れた。目が疲労するのだ。生地が薄いので神経を使う。何が正解で何が間違いか解らない。家庭科の授業以来真剣に縫った。これで応急処置としては問題無いと考えよう。しかし耐久性が無いな。Rabのダウンです。生地が裂けてはダメでしょう。65歳の老人がユザワヤで針と糸を買うとは。一人暮らしの老人なんだろうなと店員さんは思っただろうな。まさか寝袋の補修をするとは絶対に考えない。これで寝袋補修は自信が持てたぞ。今まで以上にこの寝袋に愛着が深まった。モノとの付き合いとはそんな関係です。