何事も経験ですね。

おはようございます。赤錆を落としたら次はサフェーサーの吹き付けです。職人はとにかく忙しい。会議で室蘭に行ったり健康診断で伊達に行ったり。次から次と携帯や固定電話に掛かってきたり。接客も有るし検査員の仕事も有るし。この時間は居ますねと確認しても、忘れている事が多くてね。最近は職人の性格を読んで、アポ無しで行くことは無い。必ず確認する。そして事前に個人メールに要件を残す。忙しい職人の作業を頼むのは大変です。スタッフに仕事を振ってくれたらスムーズに事は進みます。ベテランメカニックが二人居るので。彼らはクオリティが高い。私は信頼しております。

人生初めてサフェーサーの吹き付けをガンを使って行います。本塗装で無いのでお試し塗装ですね。

サフェーサーの意味と意義も理解致します。自分のモノとなると丁寧に磨いてしまいますね。

初めての塗装では多少のムラが出てしまいます。しかし磨いて表面をナラシます。柔肌になるように丁寧に丁寧に。ワークマンで買ったツナギは、赤錆の粉とサフェーサーの磨き粉で汚れます。洗いたいけどツナギは1着しか無いので洗うタイミングが難しい。ツナギは2着無いとダメだと理解する。何事も経験なのです。65歳でサフェーサー磨きを体験出来た。良い経験になりました。リアルに生きる大切さを身を持って体感。自身が一歩踏み出すと新たに観える景色が有るのです。