運命の出会いを掴み取れ。
おはようございます。当時はプライドを持ち、サンカーズは真剣に新車ディスカバリー4SDV6を販売していた。何が言いたいか。正規輸入車としてランドローバージャパンがディスカバリー4ガソリン車を販売していたのにだ。これは拘りです。LRL誌はLRM誌時代のランドローバージャパンへの歩み寄りは捨てた。理由は旧ランドローバーが好きだったから。旧ランドローバーに特化すると決めた。数多くの新車を追い掛けるのは疲れたのだ。
SDV6の販売価格は約1,000万円。買える人に買って頂く。完全に特化した販売方法だったのだ。
外観はガソリン車と何も変わらない。
装備もガソリン車と何も変わらない。
しかし大きな違いはディーゼルエンジンはランドローバー社の得意分野だったのです。当時の日本は排ガス規制が強烈で、ランドローバージャパンは躊躇った。いや頭の中にTd5の事が残っていたのでしょう。時代はまだディーゼルエンジンでは無かった。しかしサンカーズは攻めたのです。
距離は14万キロオーバーですから、ディーゼルエンジンとしては小学校卒業程度。このエンジンは日々の点検整備を行えば40万キロは問題無い。距離重視の方はランドローバーを買うのはおやめなさい。貴方にはランドローバーは向いてません。私が知る限りランドローバー社ナンバーワンのファミリーカーは、ディスカバリー4SDV6で間違い有りません。このクルマを取材してから時間は経過した。売れたか売れて無いか。サンカーズの橋口くんに連絡して下さい。購入後はサンカーズで車検整備が条件です。お忘れ無く。運命の出会いを掴み取れ。幸運を祈る。