スーパーウインチの採寸です。

おはようございます。ウインチの採寸を行った。昔々のスーパーウインチ。大きいのです。しかし私が昔々英国で初めて観たスーパーウインチの衝撃は記憶から消えません。誰が何を言おうと人生最後に装着するウインチは、英国で観たスーパーウインチと同タイプで無ければ意味が無い。ウインチバンパーを製作してくれる阿部さんから連絡が入り、洞爺湖工場でウインチの採寸となりました。

皆んなであ〜だこ〜だと言いながら本体が緩んでいるので締め付けます。岡田くんは製品ナンバーからスマホで諸元表を見つけ出します。図面も見付け出します。さすが岡田くん助かりました。

この状態が正しい姿と納得です。ロープは経年劣化しているのでしょう。私はこのロープに命を預けるのは無理だ。新品のロープに交換します。ワイヤーにするか。重いのでワイヤーはパスだな。

製作者の阿部さんが採寸を始めます。彼のTd5は洞爺湖工場に長期入院中。全塗装をするのですがリアのドア2枚はサビで新品に交換。彼の通勤クルマは三菱ジープ。樽前山の周辺が遊び場だと教えてくれました。林道が数多く色々なルートが有るとか。クラシックが完成したら同行したいと期待が膨らみます。何でこんな設計が出来るのか。聞くと室蘭の国立大学で学び設計の仕事に。その道のプロでした。完璧なウインチバンパーが誕生します。フロントバンパー完成後はリアバンパーもお願いしました。爺いになってから夢が実現に向けて前進すると感慨深いのです。次回はバンパー仮付けで微調整だとか。待ち遠しいな。夢が膨らむ私なのです。因みに岡田くんと阿部さんは薪ストーブ利用者。そして薪を買わない派。会話が弾んでいました。薪ストーブの会話に入れ無い私なのでした。私は囲炉裏か暖炉にするかな。屋外での焚き火が気軽かも知れません。焚き火が流行る理由が解ります。