刺激を受ける男。

おはようございます。年に数回しか会わないが会うと刺激を受ける男が居る。それは飯島浩二。酒を飲み交わす事は過去に一度も無い。会っても2、3時間で別れる。しかし短時間の会話で価値観が似ているので話が噛み合う。私とは違うランドローバー愛が溢れているのだ。10年20年30年とランドローバーを愛しているとテンションの均一は難しい。しかし彼のテンションはいつ会っても高い。私は彼と会う事でテンションを維持出来るのかも知れない。人間は刺激を受ける相手が必要なのだ。

全塗装のG4風では無い。ランドローバー社の工場で塗られた本物のG4ディスカバリーだ。不思議と彼の元に情報が集まるのも運命なのかも知れない。彼は思案して私を迎えに来るランドローバーを選んでいるのだ。彼の自宅に向かう車内での会話が好きだ。リペアした箇所を説明する飯島浩二。その話を聞きながら私のテンションも上昇する。G4ディスカバリーに乗車すればランドローバー好きなら気持ちは昂る。甲府通いは続けたいと考える。そして意図的に電車で甲府に来る。飯島浩二がどのランドローバーで迎えに来るか。車内での会話を楽しみたいからだ。ランドローバーで出会った友は永遠に付き合いたい。しかしG4ディスカバリーはカッコいいな。