ジッポもトースターも必要不可欠。

おはようございます。机の横には丸テーブルが有る。そこにお気に入りのトースターが。ジッポの輝きが無いので磨く。3個のジッポを交互に使う。手で触れるので汚れるのは仕方が無い。ても汚いと気分が悪いのだ。毎朝歩くウォーキングはスニーカーで無くて最近はブーツにしている。多少の靴の重さが必要だと最近気が付いた。私の場合はウォーキングなのでスポーツと考えて無い。その靴は革なので汚いと気分が悪くなる。定期的に磨くのだ。歩きながら目線は靴に向くので綺麗だと気分が良い。若い時は靴を磨くなんて考えもしなかった。しかし今は靴を磨く行為が好きなのだ。人間は突然に何かに目覚めるのか。

煙草の着火は昔から100円ライターは許せない。大切な儀式なのでマッチかそれなりのライターと決めている。拘りでは無い。喫煙者の義務だと勝手に思っているのだ。昼飯はたまにトーストが食べたくなる。視界に入るトースターに輝きが無い。ジッポを磨いた流れでトースターを磨く。

私のトースターは磨く為に作られたのか。買った時は高かったが何年使っているか忘れた。さすがに大好きな英国製品は裏切らない。味が出てきたトースターに大満足なのだ。長年使うと存在感が増してくる。

トースターと言うより工業製品だな。パンをただ焼く。と考える人には絶対に理解は出来無いだろうな。モノ好きとは所詮自己満足なのだ。でもお気に入りのモノに囲まれて生活する事は幸せ。トースターもこんなに輝いて嬉しそうだ。人間は歳を重ねると厳選されたモノで生きたいと考える。その厳選されたモノとは各自で違う。ブランドでも価格でも無い。自分が納得する大好きなモノなのだ。さて今日も大好きな食パンを、お気に入りのトースターで焼くとするかな。食パンも決まっている。パン屋の食パンでは有りません。どうでいいと思われがちだが、本人にとっては大切なポイントなのだ。長年生きてきて辿り着いた世界は、本人しか理解出来無い。そんな拘りって皆さん有りますよね。大切なモノは日々のお手入れが必要不可欠と言うお話でした。