人間は必ず老いますね。

おはようございます。蔓延防止延長の恩恵で、早割チケットは変更不可なのに一回だけ変更可。お袋が緊急入院で北海道に戻った。検査で最低二週間は入院。地元の日赤病院なのだが親族も面会禁止。二年間も面会禁止が継続中だった。そんな現実に直面です。自分の家なのに家では無いので、何処に何が有るか全く解らない。保険証の置いて有る場所も解らない。救急車で運ばれたのでバタバタだったようだ。私の気掛かりは家の戸締り。田舎なのだが空き巣が多発している伊達。土曜日の夜に運ばれたので数日経つ。月曜日は最後の取材。火曜日の朝一番の飛行機で戻ったのだ。高速道路で伊達を目指す。到着と思ったら隣の方に呼び止められ事情を説明。鍵は掛かっていたので一安心。病院に行き手続きを済ませお袋の携帯電話に。全く話が噛み合わせ無い。これが節目になりそうな予感がする。老いとは避けられない。私も必ず老いるのだ。人間は老いるがクルマも老いる。サンカーズで老いたディフェンダーが目に止まった。

最近のウインチ繋がりでは有りませんが、見事に老いています。この箇所だけ老いる訳が無い。クルマ全体が老いていました。どうしてこんなにと思う程に老いていた。日々の整備はどうしたのですかと聞きたい気分。でも数ヶ月掛けて手を加えれば生まれ変わるのでしょう。それがディフェンダーの性なのです。全損のディフェンダーでも部品取りとして役立ちます。老いたディフェンダーなんて何も問題は無い。リフレッシュすれば良い話し。ただ手間は相当掛かりますが。人間の老いとクルマの老いでは話しは違います。生身の人間はパーツ交換が出来ませんからね。

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NO TIME TO DIE