専門店は技術と経験を高められる。

おはようございます。旭モータースに行く度に見掛ける作業を観て私は安心してしまう。大丈夫だ大丈夫だ、直し乗り続ける人は居るのだから。ディフェンダーが異常な高騰となり手放す人も居る。しかしディフェンダー好きは手放して他に乗りたいクルマが有るのか。本物のディフェンダー好きは、ディフェンダー以外に乗りたいクルマは無いと私は考える。素直に自分の信念を信じて一生乗り続けて欲しい。乗り続けられるクルマなのだから。

スタッフも繰り返し同じ作業を繰り返していると手間とか面倒とは考えない。

同じクルマを手掛ける事でノウハウが蓄積される。

無駄が無い効率的な手順も身に付く。

現車なのにまるでプラモデルの様に、効率的な手順で作業は進む。補修されたり経年劣化したパーツは交換され、年老いたクルマは見事にリフレッシュされるのだ。所有者は気持ちを新たに次の段階に突き進む。この様にリフレッシュを繰り返すクルマが世の中に何種類有るのか。自動車メーカーは新車を作り続ける事だけが使命では無い。一度世の中に送り出したクルマのパーツを、供給続ける事もメーカーの義務だと私は考える。人それぞれに価値観は違う。ただ使い捨てのモノを買う消費者に、私は疑問を感じてしまうのだ。旭モータースは今の姿勢を貫いて欲しと願っている。