私のお宝発見。

おはようございます。倉庫に使って無いウインチが有るとクリーブランドの丸山さんから聞く。形状から判断し私はスーパーウインチと判断。スピードのウォーンに対しトルクのスーパーウインチ。1990年代は英国でウインチと言えばスーパーウインチが主流。しかしスピード重視のウォーンが勝ち残った。しかし私の好みはトルク重視のウインチだ。スタッフの相川くんに倉庫に連れて行って貰う。ウインチが装着されていたバンパーも有るらしい。頭の中はどう加工してクラシックに取り付けるかだ。私には洞爺湖工場の職人が存在。オヤジなら何とかしてくれる。画像が有ればイメージが固まるのだ。

間違い無くスーパーウインチだ。お宝のウインチを見付けたぞ。

暫く使われず倉庫に放置されていたのだろう。ウインチの構造は単純だ。OHすれば完璧な状態に修復出来るのだ。問題はバンパーをどの様にしてクラシックに取り付けるかだ。

ディフェンダーに取り付いていたバンパー。要はフレームに頑強に取り付け無いと、重いバンパーとウインチは耐えられない。そしてバンパーとウインチの重さで、コイルの硬さを考慮しないとクルマのフロントがお辞儀をしてしまう。バンパー&ウインチが装着され、フロントとリアの高さが均一の状態が美しい。どんどん私の思い描く装備品の目処が見えてきた。取り付けと言う問題は難儀なのは理解している。しかしモノが有れば何とかなる。一歩一歩と時間は掛かるが前進出来ると考える。スーパーウインチが装着されたクラシック。想像しただけで私は身震いしてしまうのだ。