お気に入りの作家です。

おはようございます。年始に東京駅近くの丸善で購入した本を必死に読んでいる。丸善には私の読みたいジャンルが豊富だった。丸善で本を選び購入し北海道に戻る。この流れはいいな。本は書店で選んで買うのが正しいと考える。最近特に思うのは、モノはネットで買うより店で観て触って買う。当たり前の事なのだがネットに依存する生活を改めようと考える。現物を観て確認しないと私は後悔する。それが無理な状況なら我慢して買わない。最近の馳星周は直木賞受賞から作品が変わった。1965年生まれなのでそろそろ書きたい内容に拘るのか。我が道を進むのは大歓迎だ。

彼の育った地域は苫小牧から日高方に向かった場所。最近夏場は数ヶ月出身地で暮らしているとか。夏場は涼しいですからね。一気に読めた。小説の内容が私は全て映像になる。牧場に暮らした事は無いが絵は描ける。競馬場に行った事も馬券を買った事も無い。そんな私だが読み応えが有る内容で有った。彼の次の作品が待ち遠しい。これで新作が出ると必ず買う5人目の作家となった。奥田英朗さん新作はまだでしょうか?